先物取引用語集 ら行


両建て(りょうだて)

同じ株または先物商品を同数、同時に買いと売りに出すように、信用取引で買いと売りの両方を同時に行うこと。当初の予想が外れたときの損失拡大を防止する目的などに用いられる。


レバレッジ(Leverage)

梃子を使って小さな力で大きな物を持ち上げるように、小さな金額で大きな金額の取引をすること。先物取引では証拠金を担保にその100倍、1000倍といった売買が可能になり、大きな損益が発生することを「レバレッジ効果」という。


レバレッジ効果(ればれっじこうか Leverage effect)

少額の投資資金で、大きなリスク・リターンが発生することを、レバレッジ(てこ)効果という。例えば先物取引において、当初の投資金額に比して大きな損益が発生することをいう。


レバレッジ比率(DER(Debt Equity Ratio)/ DE Ratio / D/E Ratio)

一般的には、貸借対照表の貸方側の資本構成を表す指標のことで、自己資本(=株主資本)に対する負債の割合を表す「負債比率」のこと。「負債比率(ふさいひりつ)」、「ギアリング比率」ともいう。自己資本に他人資本(借入)を加えて運用することで、自己資本のリターンを高める効果をレバレッジ効果と呼び、その比率のことを指す。

例えば、10万円の証拠金に対して1000万円分のポジションを保有した場合、レバレッジ比率は100倍となる。


ロスカット(Loss Cut)

委託者があらかじめ設定した損失額に達した場合、金融先物取引業者が、リスク管理のため、委託者の建玉を強制的に反対売買を行って損失を確定、ポジション決済し、損失の拡大を防ぐこと。「ロスカットコール」、「損切り」ともいう。


ロット(Lot)

先物市場での売買単位。枚数のことを表す。


ロールオーバー(Rollover)

期近物から期先物へ乗り換えること。先物・オプション取引ではSQで建玉が決済されてしまうので、期近物のポジションを維持するためには期先物に乗り換える必要がある。逆に、期先物から期近物に乗り換えることはロール・バックという。


ロング(Long)

先物の買いが売りを上回っている状態のこと。または、買ポジションを保有している状態のこと。反対は、ショート。



 

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