先物取引用語集 た行
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立会外大口取引(たちあいがいおおぐちとりひき)
機関投資家等の大口投資家が、マーケットインパクトを回避して立会いによらずに大口取引を行うことができる制度。
中心限月(ちゅうしんげんげつ)
売買が最も多い限月をいう。通常、日経225先物の場合、期近のものが一番売買が多い。
建玉(たてぎょく)
信用取引、先物取引、・オプション取引において、未決済になっている契約の総てのこと。ポジションともいう。買いの取引を「買建玉」、売りの取引を「売建玉」と呼ぶ。
追加証拠金(ついかしょうこきん)
相場の動きが自分の予想に反して損計算額が発生し、その金額が預託している委託本証拠金の半額を超えた場合に担保補填のために追加預託する証拠金のこと。「委託追証拠金」や「追証(おいしょう)」「マージンコール」ともいう。
デイトレード(Day Trading)
オーバーナイトしないでその日のうちに売買の決済を行う手法。1日の価格の値動きで差益を得る目的で行う売買のこと。日計り商いともいう。
転売(てんばい)
買建玉を決済する(買建玉を減少させる)ために行う売付取引のこと。
当初証拠金(とうしょしょうこきん)
先物取引を始めるにあたって、取引口座を開設する際に、預け入れしなければならない最低の保証金の金額。「最低証拠金(さいていしょうこきん)」ともいう。
特別清算指数(とくべつせいさんしすう)
スペシャルクォーテーション(SQ:Special Quotation)ともいう。株価指数先物とオプション取引の最終決済を行うための価格(=清算指数)のこと。満期日前に反対売買による決済を行わない時の、清算価格として使用される。
株式先物取引は、3、6、9、12月のそれぞれを限月とする商品(3、6、9、12月の5限月取引制・最長1年3カ月)が取引されており、各限月の第2金曜日に清算指数が算出される。
株価指数オプション取引は、12カ月のそれぞれを限月とする商品(特定限月の3、6、9、12月のうち直近の5限月と、特定限月を除く3限月の8限月取引制)が取引されており、各限月の第2金曜日に算出され、指数については、算出日における各指数の各構成銘柄の始値に基づいて算出される(日経平均株価先物の場合、日経平均株価)。
機関投資家を始めとする投資家は、株価指数先物取引、株価指数オプション取引と現物取引を同時に行ない、割安になっている方を買い、割高になっている方を売ることによる価格差で利益を得る取引を行う(=裁定取引)。これは、期限満了になると、株価指数先物取引、株価指数オプション取引が清算指数で清算されるという「SQ」の仕組みを利用している。
トリガー注文(Trigger Order)
売買取引注文をする際、指定した価格以上に価格が上昇したときに買い注文、指定した価格以下に価格が下落したときに売り注文を発注する手法。逆指値注文ともいう。損失を最小限に食い止める手段として利用する注文方法。
買いポジションを保有している時に相場の下落により、損失確定の手仕舞い売りを行うなどの利用が一般的。また、一定のボックス圏から離れて上昇(下降)トレンドに入るときに順張りの新規買い(売り)を行うことにも利用できる。成行で執行するので、指値とは異なった値段で約定することがある。
取組高(とりくみだか)
まだ、市場に残っている売買契約の数量(先物ポジション数)のこと。先物取引の未決済の建玉のことをさし、マーケットにおいての取組みの状況のことである。例えば、取組高が200枚とは、買い建玉と売り建玉が、それぞれ200枚、未決済であることをさす。「ターンオーバー(Turnover)」ともいう。
トレイリング・ストップ (Trailing Stop)
最大含み益から一定幅のマイナスがでた時点で手仕舞うその注文のこと。また、短期売買で反対売買するときに、利益を確保しながら利益を伸ばすための方法をいう。
トレンド・フォロー(Trend following)
トレンドに沿った方向(相場の動いている方向)に仕掛ける、順張り型のトレーディング手法のこと。トレンドの上限・下限を把握して、トレンドの下限から反発するタイミングで仕掛ける。トレンド下限からの反発をしっかりと確認する前に仕掛けると、失敗するリスクが高くなる。
トレンド・ブレイクアウト(Trend breakout)
トレンドが変わるタイミングで仕掛けるトレーディング手法のこと。トレンドの上限・下限を把握して、トレンドの上限を上抜いたタイミングで仕掛ける。トレンド上限の上抜きをしっかりと確認する前に仕掛けると、失敗するリスクが高くなる。
ドローダウン(Drowdown)
資産曲線の中で谷のように深くなっている期間を指す。つまり負けがこんだ時期。資産減少幅のことをいう。



